台風で瓦って剥がれやすいの？
- 2024.11.20
施工から数年以内であれば、たとえ台風が来ようと剥がれることはほとんどありません。
新しい屋根は、瓦がしっかりと下地に固定されていますから、台風の強風にも耐えられる設計がされています。
しかし、屋根が数十年経過している場合、瓦の下地との密着性が徐々に低下してくることが予想されます。
時間の経過とともに、風雨や紫外線などの影響を受けて、接着剤や金具が劣化することがあるため、強風にさらされると瓦が剥がれやすくなる可能性が高まります。
特に、瓦のズレや割れ、下地の腐食が進んでいると、台風のような強風で瓦が外れてしまうかもしれません。
もし「台風がきて、瓦が剥がれないか心配だな」と思う場合は、点検してもらいましょう。
屋根工事業者なら、強度チェックもできますので、見た目だけでは分からない耐久性も確認できます。
場合によっては点検後、瓦を交換したほうがよいと勧められることもあるでしょう。
破損が起こって下地まで傷が付くと高い修復費用が発生することもあるので、早めの修理は費用を抑えることにもつながります。
屋根の状態が気になるようでしたら弊社までご相談ください。
岐阜、愛知を中心に活動している新築、リフォーム屋根工事会社です。